引用:ABEMA
「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」プレミアム第一夜を見たネタバレ感想を綴っていきます。
今回のプレミアムでは、オオカミちゃん・オオカミくんのこんなことが分かりました。
- りおの行動の意味
- ももはの恋心
内容について、それぞれ詳しく紹介します。
過去作もABEMAで全話配信中!
\ 独占配信多数! /
「オオカミちゃんとオオカミくん」プレミアム・りおの本音
引用:ABEMA
今回、オオカミくんとして番組に参加したりお。
プレミアムでは、舞台裏でりおがどんな事を感じて、考えて、行動していたのかが分かりました。
告白直後のりお
告白の日。
誰も告白に来なかったあの後、涙ながらにりおが語っていたのはこんなことでした。
「俺がみんなの邪魔というか……障害になってたんだけど。謝りたかったけど、なんかそれも全部分かってくれる皆が大好きで。もうちょっと違う形で皆に会いたかったなって思います」
「だれも来ないっていうのは恥ずかしくもありますけど、でも最後に笑っていられればそれで満足です」
そして、ももはと同じく「人生で一番最高の夏だった」という言葉で締めたりお。
テロップには
「騙せなかったことを弱さだと思う人が居ることも知ってる……でも」
という言葉も。
確かに、オオカミくんとしては誰かを好きにさせなくてはいけない役割。
その役割を全うできなかった苦しさを、本編の最後でも語っていましたよね。
オオカミとして仕事が出来なかった自分だけど、そのカッコ悪さも全部受け止めて誰かのためになれれば……と考えていたのが、りおだったのかもしれません。
しおりを傷つけたくなかったりお
しおりに対しては、「本当は騙さなきゃいけない」でも「しおりを傷つけたくない」という気持ちで葛藤していたりお。
なかなか他のメンバーのように、すぐに周囲と馴染むことができなかったしおりを、りおはずっと心配していました。
しおりが好意を示してくれるのが嬉しいと感じつつも、「傷つけすぎないぐらいの塩梅で接することができれば」と考え……。
そして、ひびきへの気持ちを知ったあとは、こんな風に考えていたりお。
「(しおりは)最初からずっと一人で、ひびきと一緒になれて。やっと誰かと一緒にいれるようになったのに、騙すって役割であっても友情とかそういうのができちゃったんで」
「しおりがすごい心開いて素でいてくれてるのってひびきのおかげだから。俺のおかげではなくて……あのポジションは俺じゃなかった。ひびきだったなって痛感してますし、2人でゴールインして欲しかったなっていうのは、しおりを見てて思いました」
ひびきの脱落が決まった日のインタビューで、りおはこんな風に言ってました。
「役割を果たすには、もう一回しおりに思ってもらうように動かないといけないんですけど……」
しおりの恋する姿を見ていたら、「それを邪魔するのは嫌だなぁ」って気持ちが芽生えてしまったそう。
ひびきを好きになってやっと居場所ができたしおり。
それなのに、ひびきが脱落してまた居場所がなくなってしまった。
そうなってしまった原因は自分にあると、りおは考えていました。
だから「全部俺のせいだから……恋愛とか無しに次は俺が(しおりの)居場所を作ってあげないとなって」と心に決めたんだとか。
そして他のメンバーに対しても、リーダーだったひびきの穴埋めを自分がすることで償いになると考えていたようです。
りおは、BBQ場で一人赤く光るランプを水に入れるシーンや、告白の日もずっと1人ぼっち!!
優しいのは分かるんだけど、切なすぎるよ〜!!という気持ちにもなってしまいますよね。
りおが「ツラい」と感じる気持ちを、誰かに打ち明けることができたのかな?とちょっと心配になってしまいました。
「オオカミちゃんとオオカミくん」プレミアム・ももはの本音
引用:ABEMA
オオカミちゃんとして番組に参加したももは。
プレミアムでは、そんなももはが、本気でるいを好きだったことが分かりました。
告白直後のももはとるい
引用:ABEMA
ももはがオオカミちゃんだと分かったあと、るいはこんな風に言っていました。
「うーん……なんか、似たような所がっていうか、お互い違う競技で頑張ってて。一緒にいて楽しかったから。ありがとうって伝えたいですね」
そして、ももは。
「最初は、(るいに対して)本気の気持ちでも、あとで(オオカミちゃんとして気持ちを)整理していこうと思ってたけど、全然気持ちに整理がつかないまま今日が来てしまって……。でも今回、初めて人をこんなに好きになれて、どんどん好きになっていくのが自分でも分かって」
ももはは、オオカミちゃんとして参加しているけれど、本当にるいのことが好きになってしまったそう。
プレミアムの第一夜では、そんなももはが、どんどん本気でるいに恋してしまう姿が丁寧に描かれていました。
るいからのイヤリングが始まり
引用:gramnews.abema.tv
今回の「オオカミちゃんオオカミくん」では、最初のころに男子が気になる女子にイヤリングを渡していましたよね。
ももはの心が動いたのは、あの時だったそう。
「最初はホントに皆かっこいいし、皆いい人で。あんまり〈この人〉って決められてなかったんですけど、最後るいくんが呼び出してくれて。すっごいキュンときちゃって!心動いちゃって。こんなにあっさり変わっちゃうなんてビックリしました。るいくんの見方が全然変わって、今は一番るいくん。(自分はオオカミちゃんだから)どっかで切り替えないといけない時が来るんだけど、今は恋愛ちゃんとしようと思ってます」
中間告白後のももは
引用:programnews.abema.tv
中間告白後のももはの言葉が素敵でした。
「初めて自分が好きって思う人に同じを言葉を返してもらえたから、わがままを言えば、まだこの楽しい時間をやめないで……時間が許される限りこのままでいたいなって思ってます」
自分の好きな人が自分を好きって、本当に奇跡みたいなことですよね!
しかも今回は、ももはにとっての「初恋」だったそう。
なおさら大切だし、気持ちの調整ができなくなっても仕方ないよな〜と。
ももはの本音がポロリ
引用:programnews.abema.tv
中間告白後、「グイグイ来るって言ってたのに来てくれない」とももはが心配そうにしていたシーンがありましたよね。
その時に、ももはがるいに言った言葉はどうやら本音だったみたいです。
「なんかね、もうルイと話せなくなるんじゃないかって不安なの。だから何か、ももははもっと2人で作業したいし、2人でもっと話したいよって…いうことを伝えたかっただけ!」
この時の言葉について、このように言っていたももは。
「あれは、本当に……本当の気持ちで喋ってしまっていて、あれで逆に自分が本当に……(るいに対しての気持ちが)本心なんだなって実感した瞬間だったかなって思います」
自分はオオカミちゃんだから、いつかるいとの時間は終わってしまう。
それを分かっているからこその、本当に本当の心からの言葉だったと分かると、あのシーンの見え方も変わってくるなぁと。
最初にあのシーンを見た時は、ももはに対して「そんなに不安になるようなことじゃないよ」「気にしすぎだよ」と思っていましたが、ももはがオオカミちゃんだと分かってから見直してみると、より一層切ないシーンだと分かります。
ももはのバレエはメッセージだった
引用:programnews.abema.tv
ももはがるいをバレエスタジオに招待し、バレエを踊って見せたシーンがありましたよね。
あれは、ももはなりのメッセージだったようです。
あの時踊っていたのは「白鳥の湖」の〈黒鳥〉。
この踊りは、王子様を騙す踊りなんだそう。
「るいが全く私のことを疑わないで見てくれてたので、いきなり目の前で風船離されるより、ちょっと覚悟が出来てたほうが負担が少ないのかなって思って」
「自分でも感じたことない気持ちがずっと最近あって。本当の気持ちで動こうとした分、本当の自分の気持ちと、オオカミでいなきゃいけない自分が今はごちゃごちゃになって」
好きだからこそ、どんどん苦しくなってくる。
そんなももはの気持ちが痛いほど伝わってきました。
「泣かない」と決めたけど…
引用:programnews.abema.tv
振り返ってみれば、るいと両思いなはずのももはは、ずっと泣いていたように思います。
ひびきが復活できないと分かった後のインタビューではこんな風に話していました。
「本当にひびきに申し訳ないし、ひびきとしおりの仲を割いてしまったし、チャンスを私が無いものにしてしまった。オオカミじゃなかったら……。ウソを付き続けるのは正直つらくて(何をいってるか聞き取れない)一回やるって決めたことは絶対に止めたくなかったから。もう泣くのは今日のひびきの脱落で最後にしようって。最後まで本当に楽しい思い出を残して、この夏を……初恋を終わりにしたいと思ってます」
泣きすぎて、途中で何を話しているか聞き取れないほどだった、ももは。
オオカミちゃんという重圧に苦しんでいた時期だったのかもしれません。
また、告白直後に話していたこんな言葉も……。
「このままだと何か、悲しい思い出として残っちゃう気もするし、思い出すのが泣いてる思い出じゃなくて笑ってる思い出にしたかったので、絶対泣かないって決めました。自分が告白してる時は、もう一回(自分が)オオカミってことを忘れて素直な気持ちで笑顔だったんですけど、その後は危なかったので〈目をつぶって〉って言って目をつぶってもらいました」
「初恋はできたなって思います。るいをちゃんと好きなんだなって。会えない期間も含めてずっと考えている自分がいて」
ももはは、本当に頑張って自分の気持ちやオオカミちゃんであることを隠していたんだな、と伝わってきました。
イルミネーション点灯式の再会
引用:programnews.abema.tv
プレミアム第三夜のイルミネーション点灯式で、2人は再会できることが決まっています。
その事を赤い手紙で知らされたももはは、本当に嬉しそうに笑ったあと、泣いていました。
- 再会できるのは10月27日
- 点灯式からイルミネーションが消灯するまでの間のみ
- 最終回放送前のため、観客にオオカミだったことを悟られてはいけない
- 希望すれば1人のメンバーにだけメッセージカードを渡すことができる
1人のメンバーにメッセージカードが渡せると分かり、ももはとるいの再会が更に楽しみになりました!
早く第三夜がみたいですね♡
まとめ
今回は、男女両方にオオカミがいるという今までにないシーズンでした。
切ない思いが交錯し、最終的にはオオカミちゃん・オオカミくんが涙する結果に。
2人の本音が聞けて嬉しかったのと、ももはが本当にるいを好きだったと分かって充実のプレミアムでした。
- 第二夜では、のせりん&なな・はる&ういの2カップルのデート
- 第三夜では、イルミネーション点灯式&ももるいの再会
早く続きのプレミアムが見たいよ〜〜!!と今から楽しみで仕方ありません♡
\ 独占配信多数! /