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アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』9話のネタバレ感想|潤平の選択についてとヒロインはどっち問題

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ダンス・ダンス・ダンスール,9話

アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』の9話が6月4日に放送されました。

2つの道どちらを選択にするかが迫られ、逡巡する潤平の姿が描かれています。

こちらの感想には、アニメ化以降の原作のネタバレも少々出てきますので、知りたくない方はお気をつけて下さいね!

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目次

アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』9話の感想

アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』の9話では、原作漫画4巻の39幕〜42幕までが描かれています。

自分を見出してくれた五代か、今の自分に足りないものを気づかせてくれた生川か。

潤平のバレエ人生を大きく左右する決断……その前段階のお話でした。

これは、都を選ぶか夏姫を選ぶかという選択でもあります。

「どっちも」なんてね、そんなのは許されないんだよ!

という、各キャラクターの声が聞こえてくるようでした。

潤平は、自分がバレエから選ばれることを切望しています。

そして、その潤平から選択されることを待つ人々が彼を取り囲んでいると言う図式。
(まあ、千鶴さんは判断が早い人だけどネ)

その図式から外れているように見える流鶯もまた、別の地点で「求められたい(認められたい)」「俺を見ろ!」と叫びをあげている人物でもあるのです。

さて、来週の第10〜11話のことを思うと、胸が苦しくてなりません。

第5話、びっくりするほどの素晴らしさで「白鳥の湖」を描いてくれた制作陣!

第10〜11話も期待以上の仕上がりにしてくれてると、今は信頼感しかありません。

原作漫画で10〜11話で描かれるであろうシーンを読んだ時、涙がポロポロとこぼれてきました。

これは、「泣ける」みたいな言葉では説明できない感情です。

10代の少年少女が何かを選びとるときに、こんなにも傷だらけにならなければいけないのかと……。その痛ましさと美しさに心打たれた、という感じでした。

潤平と海咲

ダンス・ダンス・ダンスール,漫画

引用:eBookJapan

第9話では、潤平と海咲の衝突も描かれていました

バレエを続けたい、もっとバレエがうまくなりたいという、それぞれの純粋な思い。

今まで裏で糸を引いていた姿が空恐ろしくもあった海咲ですが、ここにきてやっと本音をぶちまけてくれましたね。

天才と、天才にあと少し届かないもの。

この差が切なくもあり、どうしても私は海咲を嫌いになることができないのです。

結局ヒロインは誰なの??

ダンス・ダンス・ダンスール,漫画

引用:eBookJapan

今回は、先程も書いたように都と夏姫のどちらを選択するか?の提示でもありました。

結局潤平にとってのヒロインって誰なの?という問題ですが。

原作の最新刊(23巻)の時点では、このヒロイン問題に決着は付いています。
(多分)(今後、続刊していき状況が変わらないと断言はできない…)

え?最新刊で?となるかと思いますが、それがこの、村尾潤平という少年なんだよな〜とも。

バレエもそうだったように、潤平は強く心惹かれたことにおいて、それに強烈にノックアウトされているのにも関わらず、実際に選び取るまで時間がかかるんですよ。

だから、簡単にはいかないことばかりなのです。

しかし、その瞬間瞬間に正直であることが潤平の良さでもあり、彼を成長させるポイントでもあるんですよね。

アニメの最終回でも、ヒロイン問題の選択の片鱗は必ず描かれます。でもそこからまた紆余曲折。

だからこそ、ほんとにシーズン制にして欲しいアニメなのです!!

アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』9話の評価は?

まとめ

さて、潤平は五代を選ぶのか。それとも生川を選ぶのか。

選択肢を前に揺れる潤平の姿が描かれていました。

来週の10話と再来週の11話がどうアニメになるのか?今から楽しみ過ぎてドキドキです。

来週までにメンタルを整えておきましょう〜。

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