引用：ABEMA
『花束とオオカミちゃんには騙されない』のその後を描いたプレミアム第一夜！
正体が“オオカミちゃん”だと判明した、なぎさ・ちせの気持ちに迫る内容となっています。
こちらの記事では、そんなプレミアム第1夜のネタバレ感想をまとめました。
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自分の気持を抱えきれなかった、ちせ
初対面の日、おみに「オオカミちゃんじゃないですよね？」と聞かれたとき、「目をそらしちゃったかもしれない」とインタビューで答えたちせ。
その時の様子がもう一度流れ、フッと目をそらすちせの笑顔が映し出されていました。
おみからのイヤリング
おみからイヤリングを渡されたちせは、最初耳に付けてはいませんでしたよね。
そして、手に持っていたイヤリングをおみに渡し、「気になってます」と伝えていました。
このときの気持ちを振り返り、「誰かを選んじゃっていいのかな」「そういう資格があるのかな」と迷いながらも「顔を見ちゃったら……わがままになっちゃいました」と話していたちせ。
このとき、「顔を見たら……」と口にした瞬間、ちせは泣き出してしまいました。
ダメだと分かっていても、おみに惹かれる気持ちが止められなかったのかもしれません。
中間告白でおみを選ばなかった理由
「大切になりすぎて手放せなくなるのが怖いし、みづきちゃんと一緒にいた方がおみにとっても良いんだろうなって」
どうしても、おみの目を見て嘘を付けなかったというちせ。
「これでおみも、他の人に目を向けられる」
と、中間告白後は距離を取っていたと言います。
おみが花束を渡した日・放送されなかった約束
おみから花束を渡され、自分が“オオカミちゃん”であることを正直に告白したちせ。
本編でもそのシーンは放送されていましたが、プレミアムでは本編に映っていなかった2人の約束が描かれていました。
ちせの告白を聞いた後、「最後まで楽しもう」と笑顔を送ったおみは、さらに「ひと時だけ、楽しもうね。約束」と小指をちせに差し出しました。
「楽しめるの？ほんとに？」とちせ聞くと、勢いよく「うん！関係ない！」と答えるおみ。
笑顔になったちせも小指を出し、2人は指切りを。
この時おみは、ちせの苦しみを半分背負うことに決めたんだな〜と思うと。
ちせの告白を聞いて、おみだって絶対ショックだったはずなんです。
それでも、ちせのツラさを受け止めて明るく振る舞うおみがカッコよすぎました。
正体を知ってても「好きだよ」
ちせが“オオカミちゃん”と分かってからも、さりげない場面で「好きだよ」と伝え続けたおみ。
最終告白のあと、ちせはインタビューでこんなことを言っていました。
「好きになっちゃいけないのを知ってるのに、好きになっちゃって。自分が好きになることによって、傷つけることも知ってるし、終わることも知ってるのに」
そして、おみもこんな風に話していました。
「こんな終わり方になるって分かってて、ずっと好きでいたのは自分だし。楽しい思い出しかなかったし、幸せな毎日だったなと思うと、もっとありがとうって言っておけば良かったなって」
おみの太陽LINEデート｜未公開の内容
まんちゃんが脱落したあと、おみがちせに送った太陽LINE。
（なぜかそこにマテウス＆みづきも参加しダブルデートになりましたが笑）
おみとちせ、2人きりで話していたときの内容が色々と本編ではカットされ、未公開となっていました。
この日、ちせがおみに誕生日プレゼントを渡しました。
すると、受け取ったおみは「嬉しい」と涙……。
こんな風に祝ってくれるとは予想してなかったのかもしれません。
誕生日プレゼントを渡されただけで涙が止まらなくなるなんて、おみも気持ちを抱え込んでいたのかなと思ってしまい、このシーンを見た時は胸がきゅーっと苦しくなってしまいました。
だって、ほんとに子供みたいに泣くんですよ〜！！おみが！！！
そのあとおみは、ちせの目を見て「すごく……！幸せだよ」と伝えていました。
それを聞いたちせは、「このまま（時間が）止まってくれないかな」とポツリ。
ちせの最後の言葉
ちせからおみを呼び出した最後の月LINE。
2人は、最終告白が終わったら会えなくなると分かっているんですよね。
なんとも切ないデート。
「寂しいね」と泣きそうになるちせを、おみが優しく抱き寄せ「大丈夫だよ」と慰めていました。
最後の最後まで、本当におみは優しかったんだと分かります。
そして最終告白のあと、おみに対してちせはこんな風に言っていました。
「ツラいこともいっぱいあったけど、おみのことがちゃんと好きなんだなって。幸せでした」
恋というものを初めて知る、なぎさ
最終告白2週間後、インタビューに答えているなぎさ。
「風船を離した瞬間とか、とうたろうの表情とかがずっと忘れられなくて……」
そんな風に話していたなぎさですが、番組の序盤はこんな風に話していました。
「好き」が分からない
撮影の合間、なぎさが言っていたのはこんなことでした。
「ずっと今までアイドルをやらせてもらってたってこともあって、恋愛経験が一切なくて、誰も誘うことができなくて。何をしたら好きになってもらえるか、分からなかったです」
そしてある日の夜、「“好き”っていう感情が何なのかが分からない」と。
確かに、今までアイドルとして走り続けていたなぎさは、恋をする時間もなく、恋をすることも許されていなかったんでしょう。
すぐに分からなくても仕方がないのかもしれません。
とうたろうに惹かれていくなぎさの姿
とうたろうを月LINEで誘ったなぎさが、やっとの思いで観覧車で手を繋いだシーン。
そのときのことを、「人生で初めてデートをしたので男性と……ウッ！みたいな感じで初めての感情でしたね人生で」と答えていました。
さらに、頭ポンポンされたときには「もう一回やって欲しい」とおねだりしたり。
徐々にとうたろうへの気持ちが芽生えていってるのが伝わってきます。
そして、とうたろうのことをこんな風に。
「ほんとに優しくて、お兄ちゃんみたい。私の理想のタイプ。とうたろう君と話してると素の自分を出せるんですよね。妹っぽい感じもだせるし」
はっきり「好き」となぎさが確信する
最後の神社デート。
とうたろうからお守りを貰い「お守りは来年また買い替えないといけないね。そしたらまた来ればいいっか」と言われたなぎさは、「ああでも、来年は来られないよって思っちゃって。私には来年がないんだって。もっと一緒にいたい」と考えていたそう。
そしてインタビューでとうたろうのことを、「好き」とハッキリ言いきったなぎさ。
最後に力強く「何があっても好き、私は」と宣言する姿をみて、ほんのりジーンとした気持ちに。
正直、参加するメンバーを最初にみたとき「オオカミはなぎさちゃんかな〜」と感じていました。
アイドルとしての活動も有名ですし、卒業してすぐに恋愛してカップルに…という展開はなさそうといいますか。
なので予想は当たってしまっていましたが、でもちゃんとなぎさちゃんなりに恋に向き合っていたんだなぁと。
そんなことが分かるプレミアムでしたね。
約束のハグ
脱落投票で、「脱落しなかったらハグ」の約束をした2人。
脱落しなかったのに、なかなかハグをしてくれなかったとうたろうに「で、あとは？」と催促するなぎさ。
でも、とうたろうが「それは……まだなの」と照れながら先延ばしにしていました。
そしてやっと、くれはの後押しでハグをすることができた2人。
なぎさはこの時を振り返り「ハグしてるときに空が見えて、ああ、私は風船を手放さなきゃいけないって思って」と心情を吐露していました。
そして、
「えー、無理になってきた。どうしよう」「今まで知らなかった恋という感情を、初めて知ることができたなって」と、初めてインタビューカメラの前で涙を流すなぎさの姿が映し出されていました。
ハグ！お姫様抱っこ！そしてバックハグ！
実はハグの他に、「もう一つやりたいのがあって」といって、お姫様抱っこをしていたとうたろう。
なぎさは、「待って！ほんとに重いよ私！」と慌てていましたが、めっちゃニコニコのとうたろうは軽々と持ち上げクルクルと回していました。
そして「船が綺麗だよ」と川の方を指差し、なぎさが川の方を見た時にすかさずバックハグ！
「全部できたね」とニコニコするとうたろうに、なぎさは「ほんとに、出会えてよかったなって思うし、いろんなこと抜きにしても１番幸せになってほしい人。ほんとにほんとに、全部ほんとに、大好き」と伝えていました。
このときのなぎさの言葉、ちょっと意味深ですよね。
とうたろうも何かを感じ取っていたかもしれません。
まとめ
「花束オオカミ」で“オオカミちゃん”を全力でまっとうした、ちせとなぎさ。
それぞれに“オオカミちゃん”という重圧に必死で耐えていたんだな〜、と。
束の間の恋でも、キラキラした瞬間を見せてくれたので、良かったなと思いました。
そして、「花束オオカミ」は第二夜に、マテウス＆ミズキ・りゅうたろう＆くれはのＷデートが。
第三夜にはロビン＆まんちゃんのデートが配信されるそう。
それぞれのカップルの楽しくて切ないデートを楽しみに待ちたいと思います！
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